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Indo Watcher

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2015年6月5日
インド人と直接話しても、結構まくしたてられてしまう経験、ございませんか?ましてや電話会議となると、コミュニケーションを図るのが、より難しくなります。今回はこの「インド人と電話会議の組み合わせ」についてコメントしたいと思います。
2015年3月26日
聞いたこともない言葉に出会う。「ジュガード」(「ジュガール」とも)という言葉だ。これは、ヒンディー語で、「斬新な工夫による応急処置」を意味するそうで、さらには、「倹約精神に富み、柔軟かつ包括的で、大部分はインド人が日々の生活の中で生じる問題を間に合わせで即座に何とかする」、と書いてある。あの日産のカルロス・ゴーンCEOもジュガード・イノベーションを呼びかけているとか。
2015年2月23日
インド人とチームを組む方に1つ提案したい。たまには形式ばったキックオフ・ミーティングをやめて、コミュニケーション・ゲームをしてみては如何だろう? 互いの事が良く理解もでき、仕事を進めていく上での重要なポイントが見えてくる。
2015年2月3日
インド人と日本人、双方の長所を活かすためには、お互いの役割や短所をしっかりと認識し、チームとして上手く機能する方法を考えるのが得策であろう。インド人が日本流のホテル経営に参画できるのであれば、日本人もインド人と上手く付き合う方法が必ずやあるはずである。
2015年1月20日
モディ首相とラジャンRBI総裁、時をほぼ同じくしてインドの政治・経済の檜舞台に登場した。インドにとってはとてもラッキーなことだと思う。今後のインド経済を背負うことになった二人には、ある共通点がある。二人とも頻繁に“改革”という言葉を発する。  
2015年1月6日
極端な日本文化の社会を、あたかも当然のように他国に押し付けるようなことでは、グローバルな社会では生きていけないのでは、と思ってしまいます。文脈を読まないのが当然、要件に書いてなければ何もしないのが当然、くらいに思った方がいいのでしょう。
2014年11月26日
郷に入れば郷に従うことも大事である。インド料理の例のように、それぞれのマーケットや文化に合わせる必要性も出てくる。しかしそれは、あくまで食べる側がインド料理を食べる用意があるからこそできる話である。何もかもをインド人に期待するというのは、日本人がインド料理に和食を求めるようなものだ。グローバルにビジネスをする際には、その場所が日本であっても、グローバルなルールのもとで仕事をしなければならないのは当たり前のことである。