「イマーシブ型研修」の提供をスタートしました。

グローバル市場でビジネスを展開されている日本の大手企業さまにおいて、コミュニケーションやビジネススキルの昇華を目指した研修を、当社代表・木暮知之が実施させていただきました。

今回は、組織内外においてコミュニケーションの鍵となる「相手の立場を理解し、どうコミュニケーションをとるかを考える」をコンセプトに設定。特にビジネスシーンで重要なフィードバックとネゴシエーションを中心にコンテンツを練り上げ、相手の立場や性格をより理解しやすい方法として「イマーシブ（没入）型研修」を採用しました。

イマーシブ型の特長を生かすため、すべてのメンバーに具体的な役割をお渡しし、リアルなミッションを遂行することを目指しました。

当日は複数のグループに分かれた総勢30名が一斉に参加。それぞれ常に「没入」できるよう、運営には細心の注意を払いました。

全編英語で実施した3日間の取り組みを通じ、参加者からは「現実の自分とはかけ離れたキャラクターを演じることに初めは戸惑ったが、他者がどう考え、どんなコミュニケーションをとるのか、何を求めているのか、といった根本的なコミュニケーションを深く考えるきっかけとなった」などの声をいただきました。

参加者の積極的な姿勢や熱意を感じ、また予想以上の反響を得られたことは弊社にとっても大きな喜びです。

まさにディープな没入体験を体感できるイマーシブ型研修は、擬似的シチュエーションを創造することで企業の様々な課題解決への足がかりになることが確信できました。

無事に研修を終えられた方々の今後のご活躍を期待しつつ、弊社はこれからも、より多くの方々に、こうした機会を提供してまいります。