アジャイル Project サポート
お客さまのニーズに適切かつ迅速に対応するため、ソフトウェア開発の新しい概念「アジャイル」の導入が世界で急速に進んでいます。実践的な方法を取り入れることで開発期間の短縮を目指すケースも目立ちます。当社のコンサルタントがチームの一員となりアジャイル開発を推進いたします。
サービス内容
スクラムによるプロジェクトに加わった経験を生かし、メンバーのスクラムマスターやプロダクトオーナーの資格取得も積極的に推進しております。
必要に応じ、様々な役割でプロジェクトを推進します。
- プロジェクト実行支援(PM、PMO、プロダクトオーナー、スクラムマスター)
- アジャイル導入支援
- アジャイルチームのコミュニケーションサポート
プロジェクトを診断し、ウォーターフォール型との融合など目的に合う最適な形をご提案いたします。
拠点が離れていても最高のパフォーマンスを出せるよう、コミュニケーションをサポートいたします。
サービスの流れ
1. ヒアリング
アジャイルに対するお客さまやステークホルダーの現状の理解度やプロジェクトの内容について把握いたします。
2. 戦略策定
ヒアリングした内容をベースに、お客さまに合ったプロジェクトの進め方をご提案いたします。
3. 戦略決定
提案内容に意見やご指摘をいただき、進め方を決定いたします。
4. 実行
チームのパフォーマンスを上げられるよう、メンバーとなってサポートいたします。
導入事例
JIRAやAzure DevOpsを使用したスクラムのプロジェクト
某製造業のケース
状況
とある製造業の開発プロジェクトにおいて、日本側はウォーターフォール型で開発管理を行っていた。一方、海外のベンダーはアジャイルで開発を進めていたため、要件確定の認識が合わず遅延が発生。プロジェクト全体の遅れが懸念された。また、両者の議論は平行線をたどり、関係も悪化していた。
対応
PMOとして参画し、相互理解を推進するため、双方へのヒアリングを通じて認識のギャップを把握。優先度の高いものから要件を確定して開発に着手できるよう提案し、遅れを挽回できた。また、お互いの考え方の違いを理解し、その後のプロジェクト進行もスムーズになった。